山河天地・動静

とある東大生の日々

東京降臨

諸事情あり岩手の実家に戻っていたが、ようやく東京に戻ってくることができた。

夜行バスで7時間、朝の6時過ぎにバスタ新宿に到着。

家に荷物を置いてすぐさま大学へ向かった。

 

本郷キャンパス内から見た赤門

 

大学での居場所は、学部棟の中にある学部生控室。

ここで僕は唯一の「いつメン」のB3として活動を行っている。

まったく、居場所があるだけでありがたいものである。

今日に限っては、「いつメン」のB4の先輩たち(といっても入学年度は同じなのだが(僕は一度休学し、学部も変えているため学年が本来より1つ下になっているのだ))と麻雀もできて、いつにもましてありがたい話である。

 

ところで今日は社会調査の実習の授業に出つつ、そのレポートを書いたり、社会学の理論を学ぶ授業のレポートを書いたりと、執筆三昧だった。

このような日々があと1か月ほど続くと思われる。

しかし、自分の書いた文章が蓄積され、それがさらに(頑張れば)学問的意義を帯びることは喜びである。

なんだかんだいって、僕はこれらレポートの執筆の過程を楽しんでいる。

 

このブログも例外ではない。

時刻は22時半になろうかというところだ。

まだ大学にいる。

なぜなら、長期間自宅を不在にしたためにライフラインを一旦止めており、電気の復旧が明日の0時(大学の提出物の締め切りになりがちな、0時)になるからである。

電気がないと何もできないなんて、人間もずいぶん科学技術に飼い慣らされたものである。

(こんなことを言うと一部の人間に怒られそうだが。)

 

なにはともあれ、23時には大学を出て帰ろう。好きな曲を聴きながら。