山河天地・動静

とある東大生の日々

ねじを巻き直す

ちょっと間が空いてしまった。

この「間」において、僕は東京に居場所を移すことで巻いたねじをもってあらゆることに取り組んでいた。

論文執筆はその1つだ。今日ちょうど第2稿が完成した。

卒論を書く前にこのような論文執筆の経験が積めるというのは、僕の学科の良い点だと思っている。少なくとも僕は。

 

ねじを巻けば当然緩む。

さすがに毎日論文を書いていると、その緩みも大きいものとなる。

そして、身体は反対に締まっていく。

全身のこりがひどくなったのだ。

これは放って置けないと思い、今日は早めに作業を切り上げ、池袋の整体へ行った。

30分ですっかり良くなって戻ってくると、今度は二郎系ラーメンの店へ。

「ニンニク・アブラ・カラメ」と唱え、2024年2杯目の二郎系ラーメンを頂いた。

最後にシーシャで1時間ほど過ごした。

これで心も身体も軽く、ねじはきっちりと締まった。

 

明日からもさまざまな作業とイベントが待っている。

池袋で巻き直したねじをもって、一日一日一歩一歩進んでいきたい。

そして、ねじは定期的に巻き直していきたい。